4月22日(木)中電ビル2号館会議室において,平成16年度第1回労使委員会(委員長:神田眞樹マツダ株式会社執行役員人事本部長)が開催されました。
この委員会は,当本部に加盟する労使の代表者で構成され,「運営・助言機関」としての立場から,今後の事業運営にあたっての重要案件などについて,神田委員長の議事進行のもと活発な意見交換が行われました。
《委員の交替について》
人事異動に伴い,1名が新委員に就任されました。
一畑電鉄労働組合 執行委員長 土井 正明 氏
《平成15年度事業実施状況》
前回委員会以降の事業報告および平成15年度の決算状況を報告
《平成16年度事業方針 ―主な事業― 》
「中国地方経営品質賞」の創設 新規
今年度で第5期となる中国経営品質協議会事業を更に普及させ,競争時代における企業・団体の持続的経営革新と地域活性化を図るため,賞の創設と優良企業・組織の表彰や広島地区以外での研究会発足へ向けて重点的に取り組む。
「会員懇談会」の実施
会員労使トップへの情報提供と交流の場を提供することを目的として,各界代表者の講演や食事を挟んでの会員懇談会を実施する。
「リーダーシップ養成講座」の実施 新規
各会員組織1名様まで参加料を無料とし,新しい時代に生き残り発展するためのリーダーシップの真髄を学ぶ講座を実施する。(全5例会)
「労組リーダー教育」の実施 新規
労組執行役員を対象に次世代の労組リーダーの養成と人的交流の場を提供する。
《委員からの主な意見》 ○委員 △本部
○セミナー情報を広く周知する仕組みづくりが必要ではないか。
△各経済団体との連携によるホームページの活用(リンク)や県外であっても近隣の経済団体へは積極的に働きかけをするなど営業枠を拡大していきたい。
○セミナー企画にあたっては,会員が本当に欲しい情報や困っていることを的確に捉え,また,各世代のニーズも充分把握する必要がある。
△世代間の感覚の差を考えると,場合によっては新しいメニューを入れていっても良いと思う。更なるニーズ分析に努めたい。
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