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活動報告


平成16年度新入社員研修会
〜共感とチャレンジ!学生から社会人へのパラダイム転換〜
2004.6.15.

4月5日(月)〜7日(水)の2泊3日、広島県安芸郡江田島において、平成16年度新入社員研修会を開催しました。要旨をご紹介します。

1.社会人への第一歩
11企業から参集した73名の新入社員により、平成16年度新入社員研修会の開講式が4月5日に開始された。見知らぬ人達との共同生活を伴うなど、通常の新入社員研修会とは趣が異なるため、会場全体が緊張感で包まれていた。
オリエンテーションでは、「この研修中は全力を尽くしてチャレンジしたことがたとえ失敗に終わっても良い。大切なことは、失敗をして気づいたことを職場で活かすことである。」と説明し、研修の目的や集団生活でのルールについて解説をした。

2.21世紀を担う新社会人に望むこと
研修会の最初の講師である潟tジマ 藤麻一三社長は、“仕事は何のためにするのか”、“企業人として何が必要なのか”など、企業人の心がまえについてご講演いただいた。講演最後には、「私はできる」と願い続ければ目標は達成できると受講者を勇気づけた。
続いて、潟tュージョン 十倉純子代表取締役社長は、ビジネスマナーの必要性について判りやすく講義された後、挨拶、電話の受け方、名刺の扱い方の基本について実習を交えながら解説された。その後、18名程度に分かれて、インストラクターの指導に従いロールプレイングを行なった。受講生は徐々に大きな声で挨拶をし、電話応対や名刺交換を一人一人が真剣にチャレンジした。

3.力を集結させ新たな知恵を生む
「社会性を育成する実際体験」では、コミュニケーション・協調性・リーダーシップ等の重要性を体得していただくために、実習をしていただいた。

また、仕事の基本・進め方のグループ研究や講義により動機つけされた後、海に出てカッター研修を行なった。最初は、なかなか思うように前に進まなかった。中には、漕ぐタイミングをはずしてしまいオールに体がもっていかれる。コツをつかんだ受講者は、困っている人を助けながら、皆で悪戦苦闘を繰り返す。そして、皆のオールと心が一つに揃った時、艇は風を切り信じられない勢いで前進していった。その後のグループ討議では、「一人一人の力では出来ないことが、皆の力を合わせれば、成し遂げられる。」「違う会社の人同士でも力を合わせることができたのだから、自分の会社に帰っても協力できそうだ」などの感想が多数発表された。

4.志を高く持ち無限の可能性へチャレンジ
研修終盤には、(有)香取感動マネジメント 香取貴信代表取締役が、価値観を持ち主体的に仕事に取り組むことの重要性、夢に向って自分を貫き通す大切さについて、ご自分の今までに人生を振りかえりながら熱く語られ、参加者に感動をあたえた。
研修最後には、チャレンジ目標を作成し、73名の仲間の前で高らかに決意表明をした。研修室は互いにエールを送り合う研修生の歓声が湧き上がった。

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