 |
 |

※AcrobatReaderがインストールされていない場合は、上のバナーよりダウンロードしてください。 |
|
 |
カーポート佐々木グループ
カーポート佐々木グループ概要 |
|
本社所在地
事業内容
事業エリア
事業拠点数
社員数
売上高(2004年度) |
広島県府中市
新車・中古車の販売,修理・車検
広島県東部(府中市,福山市)
グループ4社全体で11ヶ所
128名(準社員38名含む)
グループ4社全体で 5,659百万円 |
【受賞理由】 |
経営トップの力強いリーダーシップによる営業現場での数多くの顧客本位の活動の実践と,経営トップと社員が自由に対話できる社風が醸成されてきており,社員参加による地域に密着したカーライフ・サービスの提供を通じて,更なる経営品質のl向上が期待できる。
高く評価された点は以下のとおり。
@社員の積極的な発言の奨励による組織改革に向けた経営トップの力強いリーダーシップ
・経営トップの率先垂範による社内運動の積極的推進により,社員が物怖じせず経営ト
ップや幹部社員に対して発言していることで,社内で深く考える風土が醸成され,組
織学習に向けた経営品質向上が見込まれる。
A会社の存続と発展のために営業活動の改善と顧客満足の追究に焦点を当てた意識改革
・自動車に関する全ての事業において「喜びのカーライフをお届けする」ことを仕組みと
して構築し,顧客満足追究を行なってきており,その結果として9回にわたるスズキ自
動車・副代理店年間販売台数全国1位を達成し,直近3年間は連続首位維持している。
Bグループ4社の確固たる財務基盤の確立
・「つぶれない会社を作る」との想いから,財務基盤の確立が継続して図られており,売
上高経常利益率では自動車販売業全国平均の2倍以上,自己資本比率も競合他社
の2倍以上を達成している。 |
|
株式会社さんびる
株式会社さんびる概要 |
|
本社所在地
事業内容
事業エリア
顧客・市場の規模
事業拠拠数
社員数
売上高(2004年度) |
島根県松江市
ビル総合メンテナンス
鳥取県,島根県,山口県
特定建築物数 364棟 企業数 66,000社
9ヶ所
510名(2006/4月現在:727名)
1,571百万円 |
【受賞理由】 |
市町村合併等でビルメンテナンス・サービスの総需要が減少する中,経営幹部のリーダーシップと全社員の協働の基に仕事のやりがいを通じて社員満足を高め,結果として既存顧客の信頼と満足度を高め,目標とした紹介顧客の増加,更には大幅な業績の向上を実現している。
高く評価された点は以下のとおり。
@経営トップの強いリーダーシップに基づく,顧客価値の実現の取り組み
・基本的な考え方を明示した経営方針書や経営トップの思いを具体的に展開した年度
活動計画書の策定と共に,戦略課題実現のため機能別組織の編成,各種会合を活
用した経営方針の伝達など,経営トップの強いリーダーシップの基に,顧客価値の
実現に向かって着実な取り組みを展開している。
A既存顧客の維持・拡大を図るためのコミュニケーション活動
・お客様に関する基本方針を「スピード対応」と「既存顧客の深掘」において,種々のコミ
ュニケーションを密にする活動を展開して,既存顧客の維持・拡大を実現している。
Bお客様品質を造り出す社員の育成と組織の構築
・組織価値観を「お客様に提供する価値は社員によって造られる」「社員満足なくして顧
客満足はない」として,お客様価値を実現するための多様な教育訓練プログラムを準
備すると共に,組織横断チームの編成やCAP制度など社員の能力を有効に活用する
仕組みを構築して,高い顧客価値の提供に努めている。 |
|
松下電器産業株式会社モータ社
情報モータ事業部
松下電器産業株式会社 モータ社 情報モータ事業部 概要 |
|
本社所在地
事業内容
事業エリア
顧客・市場の規模
事業拠点数
社員数
売上高(2004年度) |
鳥取県米子市
小型DCブラシレスモータの開発・製造・販売・サービス
日本国内および欧米,東南アジア,中国
ドキュメント市場:343億円 AVストレージ市場:737億円
合計:1080億円 ※当社推定
国内:3ヶ所 海外:2ヶ所
社員:176名(正社員)
国内製造:185名 海外製造:2,000名
21,000百万円 |
【受賞理由】 |
世界中のお客様から『選び続けていただく』ため,2003年の全松下グループの事業改革以降,商品の選択と集中による特化戦略や,経営全般を「見える化」した経営体質強化活動をグローバルに展開し,財務結果の改善に結びつけている。
高く評価された点は以下のとおり。
@経営資源認識による選択と集中と差別化戦略
・2003年の事業構造改革で,商品の選択と集中を行ない,小型DCブラシレスモータに
特化する戦略を取っており,顧客価値創造の事業戦略をとることによって新規分野へ
の参入も行なうなど,高い占有率を確保することができている。
A経営体質強化に向けての日常活動
・経営体質強化に向けての7項目の活動では,特に各地区の合理化は財務的な面でも
大きな効果が上がっており,コストバスターズも期待通りの目標数値を達成している。
・これから活動の進捗度合いや達成度合いを「見える化」し,毎月の決算検討会議に報
告するなど,各部門での日々の愚直な活動は,財務,シェア,顧客満足度,品質実績,
納期遵守率等の改善傾向として表れている。
B技術力や工夫を活かした環境経営
・環境活動は,CO2の排出量・産業廃棄物・化学物質使用料を指標として,毎年度の
削減目標を定め,達成状況を確認しホームページにて外部へ公開している。
・特に,CO2排出量削減では,「設備と人の融合」を目指した“コンパクトマシンセル”を
独自開発してCO2の排出量を22%削減,製造工程の大幅な改善につながっている。
また,社員の発案も採用し,全社員一丸で技術力や工夫を活かした環境経営を推進
している。 |
|
株式会社サービスセンター
株式会社サービスセンター概要 |
|
本社所在地
事業内容
事業エリア
顧客・市場の規模
事業拠点数
社員数
売上高(2004年度) |
広島県三原市
ビル総合メンテナンス,コンピューターシステム開発
広島県(三原市近郊)および全国の上下水道 公共施設
管理部門 18社 設備部門 13,638社
清掃部門 5,722社 システム開発部門 15,460社
5ヶ所
94名(パート社員は8時間換算)
567百万円 |
【受賞理由】 |
経営幹部の議論を通じて決定された経営方針を第一線社員にまで浸透させ,一貫性・整合性をもった戦略の展開を図りつつある。また,ビルメンテナンス・サービス業界の顧客・市場の環境が大きく変わる中で,より深い顧客理解を目指して,変革に向けた気付きと活動へ踏み出そうとしている。
高く評価された点は以下のとおり。
@経営方針を第一線社員に浸透させる活動
・経営幹部も出席する朝礼の状況を客先駐在従業員にも動画配信したり,月例「パート
全体会議」に役員が参加して,経営理念の浸透を図っている。これにより,半歩先を
読んで「プラスアルファ」をした提案を迅速に実行することで顧客の好評を得ている。
A経営幹部との情報共有化を通じた次代経営幹部の育成
・経営幹部は,マネージャー層との早朝会議や月例会議などで目標の進捗状況の把
握や,課題の明確化や方針の徹底を図り,顧客価値を実現する活動の重要性を共有
している。
・マネージャー層に経営革新に対する気づきを与えるOJT教育や,経営研修会で行なう
「経営者意識の昴揚」と合わせて次代の経営幹部に対する教育が日常的に実践され
ている。
B経営方針と一貫性と整合性を持った戦略の展開
・全社方針は部門の重点目標にブレークダウンされ,部門リーダー会議で部門間の整
合性を取っている。また,一貫性を持って第一線社員の個人目標に落とし込んでいる。
これらにより個々の社員の経営への参画意識を高め,それぞれの現場で顧客価値
実現を優先して自主的に対応する風土づくりを進めることに有効である。
C「顧客満足体系表」と「顧客満足自己評価表」による顧客理解の促進
・第一線社員が得た顧客ニーズを「顧客満足体系表」にまとめて,グループ会議で見直
し改善をしている。また,顧客の満足・不満足の要因から「顧客満足自己評価表」を作
成し,日常の顧客対応活動を通じて得た情報をもとに自己評価している。 |
|
|
|
|
|
|
|
 |
 |